おかあさんスイッチの使いかた(ローコストTOEICにトライ中)

ワーキングマザー生活も早、9年目?母スイッチ・妻スイッチ・会社員スイッチ、そして自分スイッチの使い方を日々考えてます。

派遣業務の探し方(2)気をつけたいポイント

前回、「派遣業務の探し方(1)仕事紹介までの流れ」で書いた大枠の流れをふまえて、気をつけた方がよさそうなポイントを。

1)まずは仕事紹介ポータルが便利

 派遣会社ごとで、Webの仕事紹介ポータルシステムを持っているところはあります。
 ただ、最初は手広く横断的に探せる仕事紹介ポータルが便利。

 前回書いたように、仕事には派遣会社が結びついています。つまり、複数の仕事に応募するには複数の派遣会社に登録することになる。
 このとき、仕事紹介ポータルで一度登録した情報を派遣会社への応募に使いまわせると便利なのです。

 ここでの「情報」とは、仕事を探すにあたっての個人情報。氏名や連絡先だけでなく、学歴、職歴など結構なボリュームになります。いきなり複数の派遣会社に登録するのは大変なのだ。

2)派遣会社には特長がそれぞれある

 最終的に派遣会社と契約するとしても、したい仕事がなければお話にならないわけで。まずは仕事紹介ポータルから探すことが合理的です。
 ただ、派遣会社にはそれぞれ特長があるので、特長、特に得意分野を把握することが大切。
 ネームバリューのある大手の派遣会社は、幅広い仕事を持っていますが、特定の分野に強いところも。たとえば金融系、IT系、クリエイティブ系など。志望職種・ジャンルが決まっているなら、その職種に強いところが有利です(どう有利かはまた今度…)

3)仕事紹介ポータルの使い方

 先ほど「まずは仕事がなければ」と書きましたが、希望通りの仕事があっても、いきなりその派遣会社に登録するのはちょっと待った方がいいです。
 その派遣会社が扱っている、他の仕事を見てみましょう。
 同じジャンルの仕事、してみたい仕事がある程度あるかをチェックしたほうがよい。

 先ほども書いたとおり、複数の派遣会社に登録するのは結構面倒なのです。特に、登録に行くのが結構負担。
 指定された時間から予約日時を選び、2時間近くかかる。
 もし別な仕事をしながらなら、時間の工面が大変。ワーキングマザーとしては、夕方も使えないしね。辞めていたらそれはそれで、定期もないのに交通費を払って出かけていかなくてはならない。
 そうやってがんばって登録しても、応募した仕事で採用してもらえるかはわかりません。
 ダメだった場合、同じ派遣会社が扱う仕事から、やりたい仕事を選べるほうが楽ですよね。
 また、採用してもらえた場合でも、基本的には派遣は契約が切れたら終わり。次の仕事を同じ派遣会社から紹介してもらえるほうがスムーズです。

4)登録(会)でのスキルチェック

 事務系を希望する場合、WordやExcelのスキルチェックがあります。
 これねー。私が20代だった時代は「できます!」って言っちゃえば「そうですか」だったんだけど、今はいちいちテストでチェックするのね…
 もちろん、普段バリバリまんべんなく使っていたらあまり心配いらないけど、仕事でWordやExcel使っていても、使わない機能もあるよね。Excel、あまり凝った機能使ってない仕事だったから、ちょっと苦労したな…。
ちなみにネットや書籍でWord/Excelの使い方のハウツーページを見ておくだけでも、結構有効でした。おかげで2回目以降は成績あがった(笑)
 ちなみに、人から聞いた話では、希望すれば受け直すことは可能らしいのでそこまで準備を頑張らなくてもいいかもね。ただ、すぐに応募したい仕事がある場合で、事務スキルが影響しそうなら多少準備するほうがよさそうです。

次回は、一番気になる?お金の話。

ブログ村に参加しております。
励みにしてますのでよろしければポチっと応援お願いします!

↓↓↓

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へワーキングマザーたちのブログ