おかあさんスイッチの使いかた(ローコストTOEICにトライ中)

ワーキングマザー生活も早、9年目?母スイッチ・妻スイッチ・会社員スイッチ、そして自分スイッチの使い方を日々考えてます。

おこづかいによる子ども金銭教育の道は、険しい…

長女小学二年生の夏、おこづかい制を始めてみましたが、いろいろ難なわけです。

 
こどものおこづかい、金銭教育については以前いくつかの記事で書いています。

6歳からのお金入門~一生お金に困らない子に育つ本

子どものおこづかい、続き

おこづかい本をいくつか読んでみた

学校の教材も衣類もお菓子もおこづかいから出すという方式

ワーキングマザーとおこづかい制

5エントリも書いてるよ私(笑)

で、上の結論からすると、小学二年生で始めなくてもよかった。上記エントリで

1000円ぐらいまでの計算ができないうちに無理におこづかい制を導入するのは、デメリットの方が大きい

 と書いてました。これ自体は一般論としては今も意見は変わっていない。

では、何故始めたか?
きっかけはお正月に、実家両親から小銭のおこづかいをもらったこと。財布に溜まった小銭をプールしていたのを、子ども達につかみ取りでお年玉にくれたのです。
ぽち袋でお札のお年玉やおこづかいもらったときは、親が預かってたんだけど、小銭じゃらじゃらは「○ちゃんのお金ー」となんとなく娘にそのまま渡す展開に。子どもって硬貨の方が「お金感」があるのかな。

それだけってわけでもなく、子どもの「あれ買ってーこれ買ってー」が増えてきたことも要因。
それを説得するべく合理的な説明をするのに「これはお金を使わせたほうが手っ取り早いかも」と思ったのです。

幼い頃は「また今度ね~」と言っておけばそのうちほしい物が変わってしまったり、ごまかしやすかった。しかし、だんだん賢くなり、ほしい物ランキングをノートに書くほどに。
そして、周りの子の影響も大きい。学童で仲いい子たち、お姉ちゃんがいる子が多いんだよね。
お姉ちゃんがいると、お姉ちゃんがほしがっているものを一緒にほしがる。親としても、お姉ちゃんだけにあげるのも角が立つのである程度下の子にも一緒に買い与えてしまうんだろうね。

「買ってー」「だめー」「なんでー」を繰り返すなら、
「買ってー」「おこづかい貯めて買っていいよー」の方がいいかなと。

といってもまだまだ小学二年生。高額なおこづかいを渡すわけではない。
普段週末買出しに行くとき、好きなお菓子を1つ買ってあげてました。
好きなら何でもOKではなく、まあ100円いかないもの。
これを、週に一回100円のおこづかい、にしてみたのです。

近所の格安スーパーは結構割引してくれるのもあり、何十円かは毎回おつりになる。おじいちゃんからもらったつかみ取りの小銭(1000円超)と合わせて貯めると、ちょうどいいかな?と。

うーん、長くなってきたので、続きます。

 

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