おかあさんスイッチの使いかた(ローコストTOEICにトライ中)

ワーキングマザー生活も早、9年目?母スイッチ・妻スイッチ・会社員スイッチ、そして自分スイッチの使い方を日々考えてます。

娘のピアノレッスン3年あまりを振り返って

年中秋からのレッスンに区切りがつきました。つれづれなるままに振り返ってみます。

・個人レッスンだと、先生との相性はやっぱり大事。娘には、正直もっといっぱいほめてくれる先生の方があっていたな。

・他の習い事の様子を知るようになって思うけど、家での練習が前提になるピアノは、やはり大変。決まった時間だけ放り込めば済むものとくらべると親の負荷大。
・小学校にあがって、翌日の学校準備にあんなにかかるのは誤算だった。共働き家庭はレッスンが夜のことも多いけど、要注意だなあ。
・練習がどのくらい大変か、練習するとどうなることができるか、がわからないまま子どもに始めさせるのはリスクもある。多分自分からもっと「ピアノ習いたい!」って言って始める方が頑張るだろうし、続くのだろう。

…と、デメリットがいっぱいあるようで、裏面もあったり。

・年中から、何かの目標に向かって練習するという経験は親子ともに貴重だった。特に「出来ないのは嫌でイライラするけど、練習をやめるのは悔しい」なんて理由で泣くような子だなんて、ピアノがなかったら絶対知らなかった。
これは、もっとリラックスしたグループレッスンでは至らなかったかもしれない。
・小学校1年生で、夕飯後に学校の支度をしてからピアノ、を通常の生活でしていたので、支度は急いでやる癖がついている。時々他のことを始めちゃうこともあるけどね(笑)レッスンをやめた今、時間ができてきた。これは、読書時間につなげたいなあ。
・知り合いで「4年生になってあまりに音楽が苦手だからとピアノを習い始めた」おうちもある。ピアノを始めたのが遅かった人(大人)からは「小さい頃からやっていた子とのレベル差がつらくて挫折した」とも聞く。早く始めたアドバンテージはちゃんとあり、小学校ではだいぶでてきた。音楽の授業というより、音楽発表会とかね。
・小さい頃親の意向で始めると挫折しやすい、は結局他の習い事でもある。娘が今やってるダンスでも、早くから始めていた子がやめてしまったりする。あとから組からすると、もうあんなに上手なのにやめちゃうの?もったいない!って思うんだよね。
もちろんずっと続けていける子もいて、その辺はもうある程度運。

当たり前だけど、いいところも悪いところもあるもので。

あ、ひとつ思うこと。電子ピアノにしておいたのは本当によかった。先生のところのグランドピアノで弾くと家より鍵盤が重いデメリットはあるけど、家で新しい曲弾く時から鍵盤が重いのは、もうブチ切れるの目に見えてる。一緒についてるこっちが無理!w

 

 これからはわからないけど、とりあえず今わかる成果。
・小学校の授業では、鍵盤ハーモニカを他の子に教えているぐらいのアドバンテージがある
・がんばるところを見てきたから信じて応援できる。何かやろうとしてくじけたとき「ピアノの練習で、こんな難しい曲できない!ってたくさん言ってたけど、最後までできなかったこと一度もなかったよ」って言ってあげられる
・ステージ度胸が着いた
そして
・わたしが連弾のため練習して、目に見える成果が出て、何か頑張ってみようという気になった
かな(最後の子ども関係ないw)

あと、これは親のひいき目かもですが、ダンスでのリズム感や、構成に慣れるのが早いのは、多少影響がある、かな。

ダンスの話はまた別に書きまーす。
 
ブログ村に参加しております。
励みにしてますのでよろしければポチっと応援お願いします!
↓↓↓