小学生は「得意科目」も要注意!
娘8歳(小3)の習いごとは今、ダンスだけ。
そのうちもう一つくらい、学習系習いごとも考えた方がいいかな…という迷いもある今日この頃。
娘と学童が一緒で仲がいいお友達が通ってるのが公文。教室も近く、通ってる子も多いみたい。
やっぱり算数は得意なのかなー?と思って娘に聞いてみた。
「Yちゃんって公文にずっと通ってるよね。やっぱり、算数得意なの?」
「うーんとね、遊んでるよ」
「遊んでる?」
「授業中、ノートに落書きしてる。つまんないんだって」
…なるほどーーー!
でも確かにそうだよね。すでに理解してる説明をじっと座って聞いているとか、苦痛だもんなあ。
しかし、必死で習わせてるお母さん聞いたらガッカリだよね…
かくいううちの子も、ピアノ習ってた一年生の頃、
「音楽の授業のピアニカ、超つまんなーい!ずっとドだけなんだもん!!!」
とブーブー言ってた。
が、学年が上がって多少ましになり、そしてピアノを止めたのもあり、最近言わなくなってきた(ほんと苦笑)
しかし算数は他の教科よりずっと「わかってるとつまらない」度合いが高いのだろうな。
こういうのって昔からあると思うんだけど、すごくもったいないよね。
高学年になると、中学受験の子達もおなじように「授業でやってるようなことはもう塾で習った」になるのかな。
むかしむかし、自分が高校の頃は受験教科じゃない授業(世界史選択者の日本史授業とか)はある程度内職が黙認されてたりしたけど、そういう扱い?
もし子どもがそういう状態になっちゃったら、どうするだろう。
たとえば
「先生がどう教えるかしっかり聞いてて、わからない子に教えてあげたら」
って勧めるとか。
…うーん、聞いてくれるかどうか。
難しいね。