おかあさんスイッチの使いかた(ローコストTOEICにトライ中)

ワーキングマザー生活も早、9年目?母スイッチ・妻スイッチ・会社員スイッチ、そして自分スイッチの使い方を日々考えてます。

伸び続ける子が育つお母さんの習慣(高濱正伸)を読みました(その2)

読んで、我が家について考える。前回の続きです。  引き続き引用部分はです。
もう少し具体的な話のフェーズ。

 ・「先生の目をしっかりと見て話を聞く」低学年は、これができていれば大丈夫!
→娘8歳は、参観日からするととりあえず先生の方はある程度向いてる。でもなんというか「ああこの子はしっかり聞いているな」と言えるわけではない。で、耳が痛いのが…
「家庭で親が子どもの目も見ないで空返事をしているようではいけません」
ごもっともでございます。気をつけたい。

高学年の女の子は「後輩の女性」として扱うとうまくいく
→これは、文中には書いてませんがあくまで「後輩」というのがポイントだと思う。あくまで親が上。これが「友達」になっちゃうと、母親をナメすぎてる子どもになっちゃう気がする。

高学年は塾や習い事など、外の師匠に任せる
→うちまだ低学年だけど、ピアノのレッスンの経験から、確かにそう思う。親が教えるのでは素直に納得しないことでも、外部の先生だととりあえずやってみようとするんだよね。ただ「師匠」を選ぶのはある程度親の責任になってくる。

子どもは本来365日早寝早起き。「日曜くらい寝坊していいよ」は将来悪影響
問題を抱えた青年期の多くが昼夜逆転していて、そういう子の家庭は「日曜くらい」ということが多かった、とのこと。これは、そうじゃない子の家庭との割合をちゃんと比べてるのかなあとか若干懐疑的ではあります。ただ「平日働いてクタクタの親」は堂々と寝坊してよいとのこと。「大人はいいのだ」と毅然とした態度でいいらしい。なるほどね。
そう、「大人はいいのだ」は子どもの頃えーって思ったりしたけど、いざ大人になると、その概念って大事なんだなと思う。子どもに合わせすぎちゃダメだなと。
…とはいえ我が家は息子がまだ4歳なので、両親だけ堂々と寝坊できるにはもう少しかかりそうです。まあ、そろそろニチアサがあれば平気になってきたかな。

叱り方は「厳しく・短く・後をひかず」
→厳しく、は「低い声で、丁寧に、真顔で」。
これはあと、幼児の叱り方で前に聞いた「近くで」「静かに」も共通しそう。確かに、子どもがはしゃぎすぎて叱りたくなる事態を起こしたとき、あるいはまだ興奮気味で笑ってたりするとき、キーキー怒鳴っても全然響かない(苦笑)
近くに引き寄せて真顔で、普段より静かなくらいの声の方が効くよね。
あと「後をひかない」は、できるときとできないときがあるな…気をつけてはいるけど、いろいろあってイライラしている日とかは、一度叱ると、そのあと普段は叱らないようなことまで叱っちゃったりするなあ。課題。

運動が苦手な子に運動をやらせるには「お母さん決めたから」と放り込む
→これは、今娘8歳にはそろそろ遅く、確かにもっと思い切って放り込むのもありだったなと実感しています。あ、ピアノは実質放り込んだけど(苦笑)
幼児から低学年で、子どもがやりたいかどうかなんて、親の誘導がほとんどを占める。(これについては過去ブログに記事を書いてます。「お母さんスイッチの使いかた: 習い事をさせるということ」)だったら、親が決めて放り込んでもいいんだよな。
学校では到底上達しそうにない水泳、放り込みそこなったので、頑張ってそそのかそうと(?)思うのでした。そのうち短期講習に行く予定。

問題児タイプは、集団の中で役割を与えると劇的に変わる
→息子4歳のためによく覚えておこう…
  この話とちょっと違うけど、息子を持て余すとき、何か手伝いを頼むと上手くいったりするよね。役割大事。

言い間違いは、放っておかずに修正する
→これは、大体意味がわかったら「うんうん」って聞き流してしまうことがあるなー。うーん、程度もあるような。何かしゃべるたび「それは○○じゃなくて××だね」ってずっと言われるのも嫌じゃない?
 ただ、ボリャブラリーってあらゆるところで大事だし、機嫌を損ねない範囲で教えてあげるようにしようかな。

ただほめるより、その子自身が克服した事実を言葉にする
ただ「すごいね」より、子どもを見ていなければわからないことをわかったよと伝えることが、できた事実だけではなくて、親に肯定してもらえた喜びを実感できると。
これはすごく参考になった。ただ「がんばったね」「すごいね」という一般的な褒め方って、たくさんかけてあげた方がいいのはわかるけど、それはそれで麻痺してしまうというか、ちゃんと響かなくなりそうだなと思ってて。

算数の文章題を見ないでください
→隣で見ていると、なんで気づかないの?といらだってせかしてしまうと。
 文章題は子どもが自分で解き方が「浮かぶ」ことが大事だけど、親はそれを待てずにエスカレートして感情的になっていくから、とのこと。
 文章題は確かに、家でやってて聞かれると答え方が難しいなと思う。ヒント出しすぎちゃいけないけど、わからないと子どもがイライラしてきて聞いてくれなくなるー。やはり外の師匠にかなわんね。

多少字が汚くても、速く書くべきとき速く書けることも大切
→これ!娘8歳、まさにこれな気がする。字は結構綺麗なんだよね。でもちょっとゆっくりなのかも?

次の日の時間割を連絡帳にメモするんだけど、たまに最後まで書いてないことがあって…これは、遅くなっちゃって他の事を始めて書き損なってるんじゃないかと…今度、どのくらいの速度かチェックもやってみよう。
というより「速い」ことの価値は確かに教えたほうがいいかもなあ。そういえば私は結構速いほうで、半分速記みたいになってた(=字は汚い)
高学年になってノートをしっかり取るようになっていく。字を書くのがゆっくりすぎるとノートを書くだけで終わってしまい、先生の顔見るどころか話全然聴いてない、ってなったりしそう。

もう一回続きます。

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